タイトル
   シックハウス症候群とは、いま社会的に問題となっている、化学物質過敏症のひとつです。これは新築住宅あるいはリフォーム等で入居されたときに頭痛・吐き気・めまい・アレルギー反応などの様々な症状に見舞われるもので、原因は建材や接着剤等から出る揮発性のホルムアルデヒドなどの化学物質を吸い込む事で起きます。患者数は国内で100万人以上と推定されています。潜在患者数は1000万人近くいるはずという専門家もいます。家族みんなの生活の場所が健康を阻害されることのないように、入居前にこれらの化学物質の濃度を測定し、安全性を判断する基準となる、「シックハウス診断」を実施しましょう。
シックハウス診断の必要性
その1 実状把握(我が家の汚染状態はどうか?)
   シックハウス症候群は住宅の建材や接着剤等から出る揮発性の化学物質が原因となって、頭痛・吐き気・めまい・アレルギー反応を引き起こす現代病です。実際に新居への引っ越し、家のリフォームがきっかけでなる事が多く、身体の不調を訴える人が後を絶ちません。シックハウス診断は有害な化学物質に汚染されてないかをチェックし、家族の健康を化学物質から守る唯一の有効な方法です。

その2 事前予防(入居前の診断 改善を無駄なく)
   推定100万人以上といわれるシックハウス症候群。事態を重く見た国土交通省は、平成13年8月1日より日本表示基準を決め特定測定物質にホルムアルデヒド等5品目が適用されました。測定基準は夜窓などを閉め切った後で濃度が高くなりますので、国土交通省の基準に基づいて5時間以上閉鎖した後その状態で測定し、安全を確認してから入居することが大切です。汚染されていたとしても、入居前に当社のVOC低減施工をすれば簡単に健康住宅となります。
入居前の安全度測定
ポイント1 高精度測定
   濃度の測定は、お客様のご要望により採取基準・測定の方法・分析の方法など厳しい基準に基づいた公認測定機関をご紹介いたします。その結果住まいの安全性をより的確にします。

ポイント2 短時間での安全高精度測定
   通常測定は準備から完了まで約30時間を要しますが当社ではリアルタイムで測定し、その場で確認できる超高精度反応センサーの分析機器で行いますので大変便利です。(公的な測定ではありません)

ポイント3 診断から低減施工まで安心の一貫体制
   測定結果が国土交通省の表示基準(ホルムアルデヒドの場合0.08ppm)以上の場合でも、短期間で低減させます。私どもは大阪市立工業研究所と共同開発したセルフィール(リン酸チタニア化合物)による化学物質の濃度を低減する溶剤(人体に全く無害)を開発し特許出願しました。その商品を超微粒子噴霧器を使用することで低減施工を実現しています。

あなたやあなたのご家族が健康に暮らすために、シックハウス診断を実施することをお勧めします。